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【中古本】荷を引く獣たち―― 動物の解放と障害者の解放

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切り口に惹かれる。翻訳本で内容も難しめなので、読むのは大変だが、発見は多い。
動物愛護の問題と障碍者の解放の問題を交差させるところにアクロバティックさを感じる。
読むべき名著。

タイトル:荷を引く獣たち―― 動物の解放と障害者の解放
著 者:スナウラ・テイラー
出版社:洛北出版
出版年:2020年

【内容紹介】
動物の解放と障害者の解放の、深くて大切な結びつき

アメリカン・ブック・アワード(2018年度)受賞作品!

 スナウラ・テイラーは、一人の障害当事者として、障害者運動と動物の権利運動の担い手として、そして一人の芸術家として、読者に問いかける。もし動物と障害者の抑圧がもつれあっているのなら、もし健常者を中心とする制度と人間を中心とする倫理とがつながっているのなら、解放への道のりもまた、交差しているのではないか、と。

 彼女は考えつづける。デモに参加しながら、絵を描きながら、対話しながら、食べながら。いったい何が、動物たちから人間を、障害者ではない人たちから障害者を、区別しているのだろうか、と。

 彼女は考えつづける。身体的・精神的な能力の有無や高低(世界の中でどのように動いたり、動けなかったりするか)を基準にして、私たちは、自分を「人間」として意識し、他なる者を「動物」として値踏みしてしまっているのではないか、と。「人間」としての自分という自負を保つために、私たちは、「動物」との違いを際立たせることに、どれほど血道をあげているのだろうか、と。

 この『荷を引く獣たち』には、「障害」と「動物」という、これまで対立すると見なされてきた問題が、実際には深く結びついているということが、テイラー自身の体験にもとづいて、丁寧に書かれている。
 そのうえで彼女は、もっと風通しのよい、ゆたかな経験と共感にくつろぐ未来を、読者に語りかける。目前の世界の姿を、荷車や車椅子の輪のように、ぐるりと回転させ、しなやかに変えてみせるのである。おおらかに、エレガントに。

  壊れやすく、依存的なわたしたち動物は、ぎこちなく、不完全に、互いに互いの世話をみる。本書は、そのような未来への招待状である。
(洛北出版HP http://www.rakuhoku-pub.jp/book/27309.html

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