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世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100
¥1,870
キニマンス塚本ニキ(著) 気候変動、紛争、経済格差や不況、AIの驚異など…、混迷を極める「いまの世界」の諸問題(ISSUES)を議論するために必要な、最新の英語キーワードとその背景を学ぶ1冊。「まだ日本語になっていない」、「日本語に訳しきれない」最新の英単語を100語(関連語句をあわせ全300語)掲載。ポップでわかりやすいイラストとともにカジュアルな解説で「いまとこれから」の世界を考える。扱うテーマは環境、政治・経済、文化・社会、健康・ウェルネス、テクノロジーなど。著者は通訳者、ラジオパーソナリティのキニマンス塚本ニキ。本書掲載の全見出し語と例文、関連語のナレーションも担当。 本の最後には、ライター・研究者の竹田ダニエルとの「英語対談」(翻訳つき)を収録。 SDGsに関心の強い若い世代にもおすすめ。 発売日 2024年10月17日 発行 Gakken 判型 A5 ページ数 168頁 ISBN 978-4-05-305947-5
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日本のフェミニズム since1886 性の戦い編
¥1,320
北原 みのり 責任編集 性にまつわる運動において、彼女たちは何に抗い、何と戦ってきたのか。女性の怒りの歴史として、日本のフェミニズムとフェミニストをはじめて知るガイドブック。 女性たちは何を願い、何と戦ってきたのか? 廃娼運動、売春防止法、リプロ、レズビアン運動… 日本のフェミニズムを、歴史の原点からわかりやすく解説する いまこそ読みたいガイドブック決定版! 北原 みのり (キタハラ ミノリ) 1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。96年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立。著書に『木嶋佳苗100日裁判傍聴記』『性と国家』(共著)など多数。
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日本の保育士配置基準を世界水準に一周回って新しい ワクワクが連鎖していくムーブメントのつくり方
¥1,540
内容 「子どもたちにもう1人保育士を!」を合い言葉に、長年の積み重ねと新しいチャレンジを結実させ、世論と政治を動かした空前のムーブメント。保育士配置基準を76年ぶりに改善させ、さらなる一歩を踏み出した保育者・保護者たちが、その表と裏を語り明かす。 著者の略歴 子どもたちにもう1人保育士を!実行委員会 保育士配置基準の改善を求めて2022年1月に立ち上がった保育士・保護者有志の会。すべての保育現場で抜本的で確実な改善が実現されることをめざし、メンバーと活動の舞台を愛知から全国に広げながら、声を上げ続けている。 シリーズ 保育を見つめ語らい変えるシリーズ 発行日 2024年8月9日 ISBN 978-4-89464-305-5 判型 A5判 ページ数 128ページ 出版社 ひとなる書房
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あなたのフェミはどこから?
¥1,980
個人的でありながらも共通する体験でもあり、連帯する基盤ともなるフェミニズムとの出会いを綴るリレーエッセイ。 安達 茉莉子 著 石原 真衣 著 上田 久美子 著 小川 たまか 著 長田 杏奈 著 小田原 のどか 著 金井 冬樹 著 鴻巣 麻里香 著 高島 鈴 著 武田 砂鉄 著 長島 有里枝 著 能町 みね子 著 野中 モモ 著 藤高 和輝 著 星野 概念 著 松尾 亜紀子 著 松橋 裕一郎/少年アヤ 著 水上 文 著 森山 至貴 著 出版年月 2025/04 ISBN 9784582472349 Cコード・NDCコード 0095 NDC 914.6 判型・ページ数 4-6 176ページ 出版社 平凡社
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ピンクと青とジェンダー
¥1,980
紹介 なぜ「ピンクは女の子、青は男の子」なのか。色による性別区分の実態に迫る実験の数々を紹介しながら、性差を、文化を、そして社会を方向づけるこの強固なメカニズムを解体してジェンダーステレオタイプの超克を目指す、社会心理学からのアプローチ。 解説 「ピンクは女の子、青は男の子」という性別に基づく色分けは、トイレや更衣室、ファッションやおもちゃなど、私たちの日常の随所に見いだすことができる。しかし、この使い分けはそもそもどうして生まれたのか。また、本当に根拠がある色使いなのだろうか。そして実際に、女性はピンクを好み、男性は青を好んでいるのだろうか。 本書では、社会から文化にわたるさまざまな局面で自明視されている「ピンクは女の子、青は男の子」というステレオタイプな区分に疑問を投げかける。そして、色による性別区分の実態に迫るため、日本を含む各国でおこなわれたピンクと青の印象に関する実験の数々を紹介する。 その結果として、この固定観念や好みは決して先天的なものではなく、後天的、つまり私たちを取り巻く社会的・文化的な影響のもとで生じるのだと結論づける。そのうえで、色に関するジェンダーステレオタイプを乗り越えようとする近年の社会的実践にふれ、いたるところに潜在する慣習的な性差についても是正の必要性を訴える。 私たちにとって色とは何か。性差を、文化を、そして社会を方向づける強固なメカニズムの解体を試みる、社会心理学からのアプローチ。 著者プロフィル 石井 国雄(イシイ クニオ) 1980年、新潟県生まれ。東京家政大学人文学部准教授。専攻は社会心理学、社会的認知、ジェンダー。共著に『障害という経験を理解する』(北大路書房)、『自ら挑戦する社会心理学』(保育出版社)、共訳書に『カルドゥッチのパーソナリティ心理学』(福村出版)など。 田戸岡 好香(タドオカ ヨシカ) 1982年、青森県生まれ。高崎経済大学地域政策学部教授。専攻は社会心理学、社会的認知。共著に『社会的認知』(ナカニシヤ出版)、共訳書に『システム正当化理論』(ちとせプレス)、『行動政策学ハンドブック』(福村出版)など。 四六判 176ページ 並製 定価 1800円+税 ISBN978-4-7872-3558-9 C0336 出版社 青弓社 出版年 2025年05月27日
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へいわとせんそう
¥1,320
「へいわのボク」と「せんそうのボク」では、なにが変わるのだろう。同じ人やもの、場所を見開きごとに比べると違いが見えてくる。いま、子どもにも大人にも伝えたいメッセージ。 たにかわしゅんたろう/ぶん Noritake/え 定価 1,320円(本体1,200円+税) 185×185mm 32P 上製 hard cover ISBN 978-4-89309-657-9 C8771 発行年月 2019/3 出版社 ブロンズ新社
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まちには いろんな かおが いて
¥1,320
佐々木 マキ 文・写真 子どもは、木目や壁紙の模様の中から「顔」を見つけ出す名人ですが、この絵本の作者も顔探しの名人。町を歩いて見つけたこんな顔、あんな顔を写真に撮りました。それは、ごくありふれた家の壁やマンホールや公園の遊具なのですが、なるほど、とても愉快な顔に見えてくるからふしぎです。この絵本を見たあとは、あなたもきっと町で「顔探し」をしたくなりますよ。 初版年月日 2013年09月05日 シリーズ こどものとも絵本 ISBN 978-4-8340-8017-9 出版社 福音館書店
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ヘイトをとめるレッスン
¥2,200
韓国でヘイト問題の研究者として、また差別禁止法制定を目指す活動家として奔走するホン・ソンスの著作を完全日本語訳。 ヘイトスピーチとはなにか、男性へのヘイトスピーチは成り立つのかから、ヘイトからジェノサイドへ至る段階的特徴などを解説。「ヘイトスピーチの入門書にして、ヘイトをなくすための決定版」と言える一冊。 カバー挿画は、韓流ドラマ『ミョヌラギ』の原作者、ス・シンジさんによるイラストで、平易な文章とあいまって、高校生・大学生にも親しみやすくなっている。 ホン・ソンス プロフィール 1975年生まれ。韓国・淑明女子大学法学部教授。専門は法哲学と法社会学。高麗大学で学士、修士を経て、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで国家人権機構についての法社会学的研究で博士号取得。スペイン国際法社会学研究所、オックスフォード社会・法研究所、ロンドン大学人権コンソーシアムなどでの研究を経て現職。2016年に韓国の「ヘイト表現の実態調査及び規制方案の研究」の研究責任者として報告書作成にかかわり、現在も包括的差別禁止法の制定に取り組んでいる。 たな ともこ プロフィール 1978年京都生まれ。大学非常勤講師。通訳案内士。立命館大学法学部、同大学院修士課程をへて、ソウル大学法学部博士課程に留学(単位取得)。ハン・インソプ「韓国の国民参与裁判」(法学セミナー2010年4月号、日本評論社)など、法学・社会学関係を中心に翻訳に携わる。 相 沙希子 プロフィール 1979年千葉県生まれ。東京女子大学現代文化学部卒業。高麗大学韓国史学科修士課程修了(開港期専攻)。2007年から2018年まで公益財団法人日韓文化交流基金に勤務し、現在は韓国在住。 朴 鍾厚 プロフィール 1978年、ソウル生まれ。 延世大学人文学部卒業。同大学大学院国語国文学科修士・博士課程修了(文学博士) 同志社大学嘱託講師を経て、現在獨協大学国際教養学部特任准教授。 ホン・ソンス 著 たな ともこ 翻訳 相 沙希子 翻訳 朴 鍾厚 監修 ジャンル:社会・歴史 A5変形、並製、240ページ 価格:¥ 2,200+税 ISBN 978-4-907239-52-7 出版社:ころから
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フラワーデモを記録する フラワーデモ 編
¥1,320
「花を持って集まりましょう」 あの晩、日本の#MeTooが大きく動いた。 2019.3.12 福岡地裁久留米支部 サークルと称した飲み会で酩酊した女性への準強姦事件。女性が抵抗できる状態でなかったとしながらも、男性の故意が認められないとして無罪。(高裁で逆転有罪、その後、最高裁へ上告された) 3.19 静岡地裁浜松支部 コンビニ帰りの女性が外国人男性から口腔性交を強要された強制性交致傷事件。加害男性からみて「明らかにそれと分かる形での抵抗はなかった」として無罪。 3.26 名古屋地裁岡崎支部 娘が中学2年生のときから性虐待をしていた実父の準強姦事件。娘への性的暴行を認めながらも、「抵抗しようと思えばできた」として無罪。(高裁で逆転有罪、その後、最高裁へ上告された) 3.28 静岡地裁 当時12歳の娘への実父が性虐待を行った疑いのある事件。家が狭く「同室の家族が気づかないのは不自然」だから、信ぴょう性がないとして無罪。家から押収された児童ポルノ所持の罪で、父親には罰金10万円。(その後、控訴された) 2019年3月に4件続いた性暴力事件の無罪判決をきっかけに、性暴力に抗議する運動としてはじまった「フラワーデモ」。4月11日に東京・大阪の2都市ではじまったこのデモは、どんどん全国に広がり、5月には4都市、6月には11都市と増えていき、参加者はのべ1万人超、1年で47すべての都道府県から声が上がりました。 本書は、フラワーデモにかかわった側からこのフラワーデモの一年間を振り返り、性暴力を許さない社会へと繋げていくための一冊です。 (内容) 全国の主催者たち、呼びかけ人・北原みのり、これまで性暴力事件を取材してきた新聞記者やライター、長年被害者とともに戦ってきた弁護士などの専門家、そして参加者による寄稿、刑法の問題点を整理したレポートなどでフラワーデモの1年間を記録する。 (寄稿者) 全国47都道府県&バルセロナの各地主催者、安部志帆子(毎日新聞記者)、河原理子(ジャーナリスト)、角田由紀子(弁護士)、村田智子(弁護士)、山本潤(一般社団法人Spring代表理事)、牧野雅子(社会学、ジェンダー研究)、小川たまか(ライター)、長田杏奈(ライター)、北原みのり(作家)ほか。 定価 1200円+税 判型 A5判並製 頁数 112ページ 装幀 福岡南央子 発売 2020年4月11日 ISBN 978-4-909910-05-9
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エトセトラ VOL.13 特集:クィア・女性・コミュニティ 水上文 特集編集
¥1,540
「わたしたち」の場づくり、コミュニティ、言葉をアーカイヴする。 ウーマンリブから生まれたレズビアン・コミュニティ、伝説のレズビアン&バイセクシュアル雑誌、そして、Xジェンダーの語りや、様々なセクシュアルマイノリティの集まれる場所……。 フェミマガジン13号目は、「LGBTQ」から消されてしまいがちな女性やノンバイナリー/Xジェンダーの人々による、場所づくりや運動を記録する特集号。多数のインタビュー、寄稿、読者投稿「自分の存在を消されたと感じたことはありますか?」など。 【訂正とお詫び】 P77下段『ルッキング・フォー・クミコ』は、『ルッキング・フォー・フミコ』の誤りです。 訂正のうえお詫び申し上げます。 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 128ページ 表紙デザイン 福岡南央子(woolen) 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2025年5月30日 ISBN:978-4-909910-30-1
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エトセトラ VOL.12 特集:戦争をやめる エトセトラブックス 編
¥1,540
「止(と)めようとしたのに」と、あとから言いたくない。 いま、ここで戦争を拒むフェミニストたちの意思表示号。 パレスチナへのジェノサイドはいまだ終わらず、ロシアのウクライナ侵攻は続き、日本は沖縄を破壊しつづけ、各地で軍事化を進めている。フェミマガジン12号目は、これまで戦争を記憶し記録し、共に生きるために暴力に抗ってきたフェミニストたちの行動と言葉を集める。 戦争と女性史、軍事化にとりこまれるジェンダー問題、アートや詩で闘う表現者たち、各地で反戦活動するアクティビストたちの連帯の可能性など。戦争と地続きでしかないこの日常において、それぞれの「反戦」をつなげる特集号。論考、エッセイ、インタビュー、読者投稿ほか。 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 144ページ 表紙デザイン 福岡南央子(woolen) 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2024年11月28日 ISBN:978-4-909910-26-4
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エトセトラ VOL.11 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年 小川たまか 特集編集
¥1,540
110年ぶりとなった2017年の性犯罪刑法改正と、 根幹的な変化があった2023年の再改正。 その7年のあいだ、現場を見てきたライターの小川たまかとともに2つの刑法改正をふりかえり、 日本で性暴力とたたかい、改正を成し遂げた当事者、支援者、フェミニストたちの活動を記録に残す。 法曹、ジャーナリズム、研究、医療、性教育、表現、運動…etc.それぞれの場で 社会を変えようとしてきた声を集めた特集号。エッセイ、インタビュー、座談会、読者投稿など。 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 128ページ 表紙デザイン 福岡南央子 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2024年5月28日 ISBN:978-4-909910-23-3
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エトセトラ VOL.10 特集:男性学 周司あきら特集編集
¥1,540
性差別はびこるこの社会では、 実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……? フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。 論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も! 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 128ページ 表紙デザイン 福岡南央子 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2023年11月24日 ISBN:978-4-909910-20-2 出版社 etc.books
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死ぬまで生きる日記
¥2,090
日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。 著者略歴 土門蘭【著】 1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミとの共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子との共著)がある。 発行元 生きのびるブックス 発売日 2023/04/20 ISBN 978-4-910790-09-1
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わたしたちの、世界を変える方法
¥1,793
身近で体験した疑問や不条理を、どのようにして政治的な問いに変え、どのようにして具体的なアクションを起こせるのだろう? 先輩たちの活動から学ぶ新しい政治活動の手引書。 「それ、おかしくない?」と思ったら……。 社会を変えるため、声をあげることをもっと当たり前にしたい! 平均年齢19歳(執筆時)の著者たちが伝えたいことを知る。 「環境・平和・民主主義・ジェンダー・グローバル化・人権・校則・若者の貧困と孤独」 さまざまな社会課題に取り組む若手アクティビスト22人による、 同世代や次世代のための、今までにまったくなかった新しい本。 声を上げるのに年齢も性別も国籍も関係ない! まずは小さな一歩から、社会運動を始めよう! 著者 中村 眞大 (ナカムラ マサヒロ) 2002年、東京都生まれ。ライター、映像ディレクター、NPO法人「School Liberty Network」共同代表。高校在学中に映画「北園現代史」を製作。 ISBN:978-4-309-61770-1 ● Cコード:0336 発売日:2024.11.27
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はぐ
¥990
はぐ 佐々木 マキ 作 海辺にやってきた、らくだとしまうま。久しぶりに会ってうれしくて、「はぐ」っと抱き合います。わにとぺんぎんも、たことおじさんも、女の子とぶたも、うれしくて、「はぐ」! 海辺にしまうまやらくだが現れる奇想天外でナンセンスなおかしさと、大好きな人とギュッと抱き合う喜びがミックスして、不思議に幸せな気持ちで満たされます。ギュッとするのが大好きな子どもたちが喜ぶ絵本です。 読んであげるなら 2才から カテゴリ 絵本 ページ数 24ページ サイズ 22×21cm 初版年月日 2013年09月05日 シリーズ 幼児絵本 ISBN 978-4-8340-8019-3 テーマ あたたかい
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だいじ だいじ どーこだ?
¥1,320
性教育のはじめの一歩は自分の「からだ」を知ること 幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。 また、子どもへの性暴力の加害や被害を防ぐためにも「プライベートパーツ」を理解することが重要です。 本書は、著者の遠見才希子医師が自身のお子さん(当時2歳)とのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、一人ひとりが大切な存在ということを伝える”はじめての「からだ」と「性」のえほん”です。 著者 遠見才希子・作 川原瑞丸・絵 価格 定価:1,320円(本体1,200円+税) 判型 21cm×23cm判 ページ 32ページ ISBN 9784278087000
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わっしょい!妊婦
¥1,870
SOLD OUT
わっしょい!妊婦 小野美由紀 著 がんばれ、生きろ。どすこい女! すべての女にハードモードな社会で、子を産むということ。 35歳、明らかに“ママタイプ”ではない私に芽生えたのは「子どもを持ちたい」という欲望だった。このとき、夫45歳。子どもができるか、できたとしても無事に産めるか、産んだとしてもリタイアできないマラソンのような子育てを夫婦で走りきれるのか。それどころか、子どもが大きくなったとき、この社会は、いや地球全体は大丈夫なのか? 絶え間ない不安がつきまとうなかで、それでも子どもをつくると決めてからの一部始終を書く、笑いと涙の妊娠出産エッセイ。 「じゃ、ママ、診察室Dへ」 ……マ、ママぁーーーー??!! フレディ・マーキュリーのように、私は心の中で絶叫した。
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ぞろりぞろりとやさいがね
¥1,540
台所のすみで、すっかり古くなったやさいたち、月夜の晩ぞろりぞろりと家を出ていきます。さて、どこにいくのでしょう? やさいたちは、自分たちをわすれて、すっかりだめにした人間たちを恨んで、怒りの集会を行っていたのです。 すると、そこへみみずのおしょうと、だんごむしのこぞうさんがやってきて… やさいを大事にしたくなる(!?)絵本です。 受賞歴: 全国学校図書館協議会・選定図書(2017) ぞろりぞろりとやさいがね 廣川沙映子(ひろかわさえこ) 作 定価(本体価格) 1,400円+税 偕成社在庫 あり 対象年齢 4歳から ジャンル 絵本 > 日本の絵本 サイズ(判型) 25cm×21cm ページ数 36ページ ISBN 978-4-03-232490-7 NDC 726 発売日 2017年9月
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社会を変えるには
¥1,540
〈私はしばしば、「デモをやって何か変わるんですか?」と聞かれました。「デモより投票をしたほうがいいんじゃないですか」「政党を組織しないと力にならないんじゃないですか」「ただの自己満足じゃないですか」と言われたりしたこともあります。しかし、そもそも社会を変えるというのはどういうことでしょうか。〉(「はじめに」より) いま日本でおきていることは、どういうことか? 社会を変えるというのは、どういうことなのか? 歴史的、社会構造的、思想的に考え、社会運動の新しい可能性を探る大型の論考です。 目次 第1章 日本社会はいまどこにいるのか 第2章 社会運動の変遷 第3章 戦後日本の社会運動 第4章 民主主義とは 第5章 近代自由民主主義とその限界 第6章 異なるあり方への思索 第7章 社会を変えるには 著者 小熊英二 発売日 2012年08月17日 ISBN 9784062881685
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原野行
¥2,750
一番きれいな写真を撮りたかった。 はじめてアラスカを訪れてから20年。 極北の原野で瑞々しい感性が出会った光景の数々。 豊潤な苔に覆われた南東アラスカの温帯雨林、 その森にこだまするザトウクジラの息吹、 ダイナミックに季節移動を繰り返すカリブーたちの群れ。 そして北米大陸最高峰・マッキンリー山上空を覆う奇跡のオーロラ。 効率を追求するのではなく、“生きた証”を求め、 自分の足で一歩一歩踏みしめながら撮影を続ける。 アラスカの美しい生命や風景を求め、原野を行く。 旅はまだこれからだ。(版元HPより) 【構成】 無人島の夏 原野行 オーロラを追いかけて 春 著者・松本紀夫 サイズ・A4判・横 並製本 ページ数・104ページ オールカラー 作品点数・85点 ISBN・978-4-904845-35-6
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富士山に のぼる 増補版
¥1,540
富士山にのぼる 増補版 石川直樹/文・写真 冬の山を一歩一歩登りながら、富士山の全体イメージを伝える。知らない世界へ、自分の足でじっさいに踏み出すことの大切さを描く。 判型サイズ:A4判横長 ページ数:43ページ ISBN978-4-7520-0933-7 配本日:2020年05月28日 出版社:アリス館
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つくし
¥1,320
つくしの不思議な生態を四季を通し描きます 春になるといっせいに頭を出すつくしを見たことがありますか? てんぷら、たまごとじなど、春のごちそうにもなるつくしを摘みにいきましょう。土手や田んぼのあぜ道、野原でつくしを探します。つくしのねっこをたどって掘るとどこまでものびています。つくしがゆれるとパアーッと散る緑の粉はなんでしょう。つくしが枯れる頃、すぎながのびはじめます。つくしの1年間のくらしをみずみずしく描いた絵本です。 読んであげるなら 4才から 自分で読むなら 小学低学年から カテゴリ かがく・図鑑 ページ数 28ページ サイズ 26×24cm 初版年月日 1997年02月15日 シリーズ かがくのとも絵本 ISBN 978-4-8340-1416-7 テーマ 春の植物/新緑/かがくのとも絵本/春の散歩 身近な自然
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風が描く絵 鳥取砂丘 (たくさんのふしぎ 2024年7月号)
¥810
鳥取砂丘に行ったことはありますか。海に面した、広大な砂地です。鳥取砂丘の砂の上では、いろいろなもようが、生まれては消えてをくりかえしています。水面にできる波のようなもようや、でこぼこしたもよう。木や、布のように見えるもよう。これらをつくるのは風です。鳥取県出身の写真家が、自然がつくりだすさまざまな「絵」を紹介します。 水本俊也 文・写真