-
いつも誰かが入れない 「女人禁制」から考える日本の性差別システム
¥1,980($12.53)
いつも誰かが入れない 「女人禁制」から考える日本の性差別システム 伊藤春奈 著 「女性は土俵から降りてください」 「女が登ると、山が荒れる」 「穢れているから×○△(どうのこうの)」 「置かれた場所で咲きなさい」 ――その「伝統」とやらの正体 マイノリティから居場所を奪う日本社会の生きづらさを、 排除の文化「女人禁制」から捉え直す、フェミニズムの果敢な試み。 21世紀になっても、まんべんなく「女人禁制」の文化・慣習が残る国、日本。伝統的な家庭を守り、シスジェンダー/異性愛の男性によって場を独占して社会を回すために、誰が、どのように排除されてきたのか。 相撲、古典芸能、寺、山、炭鉱の「女人禁制」を足がかりに、「男社会」がマイノリティを追い出してきた歴史と構造を読み解き、この問題はあらゆるジェンダーが当事者なのだと明らかにする。 フェミマガジン『エトセトラ』連載から大幅加筆! 柚木麻子の痛快〈女人禁制〉エッセイ「ラーメンいちから作ってみたら自然と腕組みしちゃってた記」 ナモナモ寺・野世阿弥インタビューを特別収録。 「女人禁制」を打ち砕くことは、誰もが普通に生きて暮らせる社会に通じるはずだ。(本文より) 発売:2026年9月28日 ISBN : 978-4-909910-35-6 エトセトラブックス
-
エッチなお仕事なぜいけないの? 売春の是非を考える本
¥2,750($17.40)
エッチなお仕事なぜいけないの? 売春の是非を考える本 著者 中村うさぎ/編 倉田真由美/漫画 中塩智恵子/著 畑野とまと/著 神田つばき/著 坂爪真吾/著 ほか セックスワーカーは男の「排泄の道具」なのか。 売春の是非を中村うさぎが風俗嬢から学者までと語り合い考える。 出版年月日:2017年9月12日 ISBN:978-4-86642-005-9 出版社:ポット出版
-
多様性との対話 ダイバーシティ推進が見えなくするもの
¥1,760($11.13)
多様性との対話 ダイバーシティ推進が見えなくするもの 岩渕 功一(編著) LGBT、ジェンダー、移民、多文化共生、視覚障害者、貧困、生きづらさ、当事者研究、インターセクショナリティ、教育実践――様々な分野の多様性との対話を通して、それらが抱える問題点を批判的に検証し、差別構造の解消に向けた連帯と実践の可能性を探る。 発売日 2021年03月26日
-
トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら
¥1,980($12.53)
トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら 高井 ゆと里(著) / 周司 あきら(著) 「性別を生きる」って、どういうこと? トランスジェンダーについての基礎的な情報、性別分けスペースのこと、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問など、大きなクエスチョン21個、そこから派生するクエスチョン65個の問いと答えをまとめる。 発売日 2024年05月01日 青弓者
-
手芸とエンパワメント - 私たちが紡ぐもの
¥2,200($13.92)
手芸とエンパワメント——私たちが紡ぐもの 山崎明子 著 女たちは家庭のなかでつねに手を動かしてきた。妻として、母として、あるいは社会を支えるために。手芸は女性に与えられた役割だった一方で、母と娘の縦のつながり、教室やメディアをとおした横のつながりを育み、居場所をつくり、女性たちを支える側面ももっている。誰かに捧げる手芸の時代から自分のための手芸の時代へ??。連綿と続く女たちのものづくりの歴史をひもとき、手芸がもつエンパワメントの力を問い直す。 四六判並製 232頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-8064-9 C0036〔2026年7月〕 出版社 晶文社
-
だいじ だいじ どーこだ?
¥1,320($8.35)
性教育のはじめの一歩は自分の「からだ」を知ること 幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。 また、子どもへの性暴力の加害や被害を防ぐためにも「プライベートパーツ」を理解することが重要です。 本書は、著者の遠見才希子医師が自身のお子さん(当時2歳)とのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、一人ひとりが大切な存在ということを伝える”はじめての「からだ」と「性」のえほん”です。 著者 遠見才希子・作 川原瑞丸・絵 価格 定価:1,320円(本体1,200円+税) 判型 21cm×23cm判 ページ 32ページ ISBN 9784278087000
-
あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない
¥2,090($13.22)
あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない クリステン・R・ゴドシー 著 高橋 璃子 訳 単行本 46変形 ● 276ページ ISBN:978-4-309-25446-3 ● Cコード:0036 発売日:2022.05.27 旧東側の女性は西側の女性に比べセックスの満足度が高かった!? 世界的な潮流となっている新たな社会主義の模索で、女性はより幸福に生きられる。時代の閉塞感を打破するパワフルな一冊。 資本主義しかない、この道しかないのだと政治家たちは繰り返す—— しかし、それは嘘です。 ガーディアン、ニューヨークタイムズ——各紙誌で大絶賛! すべてのモノが商品化される現代、資本主義の勝利はほとんどすべての女性にとって災難でしかない。自分のためにセックスを楽しむ権利すら奪っているのだ。 著者はかつての共産主義体制をロマンティックに回顧するわけではない。 彼女は、これからの包摂的で進歩的な社会のために、私たちのアイデンティティ、階級間の不必要な緊張を克服してくれる。 —— ヤニス・バルファキス(経済学者、『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』著者) 不平等の拡大の時代に社会主義政策を復活させる理由はたくさんあるが、フェミニスト的視点は、最も強力なインセンティブを提供している。 ——ガーディアン紙 著者は、アメリカと西ヨーロッパの若者の間で社会主義的なアイデアの魅力が高まっていると述べる。そしてそのアイデアの拡がりが、バーニー・サンダースにとってのアドバンテージとなるだけでなく、女性が、そして我々がよりよい生活を実現することを思い出させてくれる。より多くのオーガズムはそれだけでも素晴らしいことではあるが、より多くのオーガズムを得ることのできるよう社会を構造的に変化させることは、別次元なほど素晴らしく重要だ。 ——レベッカ・ミード(作家・ジャーナリスト)、ニューヨーカー紙 素晴らしく魅力的。壁崩壊後に何が起こったのかに注目する、貴重な記録である。 ——ロージー・ボイコット(ジャーナリスト)、フィナンシャル・タイムズ紙 端的で、鮮やか、これ以上なく緊急性を要する論であり、病的な言説の数々への強壮剤。 ゴドシーの本は、社会主義が女性たちの状況を改善できることを示している。喜びのために、そして愛のために。 ——ライザ・フェザーストーン(ジャーナリスト)、ジャコバン誌 面白く、しかし怒りに満ち、まさに急いで読まれるべき本。私たちの働きかた、生き方にいままでとは全く違った考え方を与えてくれる。ゴドシーは革命を起こすつもりだ。私はすでにプラカードの準備はできている。 ——デイジー・ブキャナン(ジャーナリスト) 【著者まえがきより】 この本が言いたいことはシンプルです。規制なき資本主義は女性を苦しめる。社会主義のやり方を取り入れれば、私たちの暮らしはもっと良くなる、ということです。 新自由主義のもとでは、私たちの身体も、関心も、愛情も、すべては売買の対象にされています。 うまくやれば、社会主義は女性の経済的自立を促し、働きやすさを整え、仕事と家庭のバランスを改善し、さらにいえば、セックスの質も向上させてくれます。 より良い未来を考えるためには、過去の失敗から学ぶことがかかせません。20世紀東ヨーロッパの社会主義を再検討することで、見えてくるものがあるはずです。
-
私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない
¥2,420($15.31)
韓国大手新聞社「京郷新聞社」で特別に編成されたジェンダー企画班による、偉大すぎる女性たちの記録 激動の時代、国を影で支えてきたのは「正社員」には数えられない無数の女性たちだった——。 韓国社会を支えてきた50〜70代の女性たちへのインタビュー集。 著者 京郷新聞ジェンダー企画班 著 すんみ 訳 尹 怡景 訳 ジャンル 文芸・人文 ・ 文芸エッセイ 出版年月日 2025/07/07 ISBN 9784479394570 判型・ページ数 四六 ・ 272ページ 定価 2,420円(本体2,200円+税)
-
結婚の社会学
¥1,100($6.96)
結婚の社会学 阪井裕一郎 著 「ふつうの結婚」なんてない。結婚の歴史を近代から振り返り、事実婚、同性パートナーシップなど、従来のモデルではとらえきれない家族のかたちを概観する。 定価 1,100円(10%税込) ISBN 978-4-480-07614-4 Cコード 0236 刊行日 2024/04/08 判型 新書判 出版社 筑摩書房
-
絶望しかけた女子のための希望の世界史
¥2,530($16.01)
フランスで話題のベストセラー日本上陸! 最新研究と埋もれた史実から、 世界史の大前提を根底からアップデートする一冊。 絶賛! 組織開発コンサルタント 勅使川原真衣氏 ライター 武田砂鉄氏 歴史を学んだとき、 あなたはこう思いませんでしたか? 「昔の女性は従属し、時代とともに少しずつ解放された」 ——そんなシンプルな物語。 ・ ・ ・ でも、本当の歴史はもっと複雑で、もっと面白い。 声を上げ、創造し、闘った女性たちが確かに存在したのに、 その姿は長い間、見えなくされてきました。 ・ ・ ・ この本は、その「見えなかった歴史」に光を当て、 世界の見方をひっくり返す旅へと、 あなたを誘います。 著者 ティチュー・ルコック 著 鳥取 絹子 訳 ジャンル 文芸・人文 ・ 社会 出版年月日 2026/03/16 ISBN 9784479394730 判型・ページ数 四六 ・ 320ページ 定価 2,530円(本体2,300円+税) 出版社 大和書房
-
吉原花魁日記
¥770($4.87)
「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記を書こう。それは今の慰めの唯一であると共に、又彼等への復讐の宣言である——」。親の借金のために吉原へ売られた少女・光子が綴った、花魁・春駒として日々、そして脱出までの真実の記録。大正15年に柳原白蓮の序文で刊行され、娼妓の世界に、また当時の社会に波紋を呼んだ告発の書。(解説・斎藤美奈子) 吉原花魁日記 森 光子 ISBN:9784022645357 定価:770円(税込) 発売日:2010年1月8日 A6判並製 320ページ
-
ヘルシンキ 生活の練習
¥990($6.26)
フィンランドの子育てに、目からうろこ。「母親は人間でいられるし、人間であるべきです」二人の子どもと海を渡った社会学者による現地レポート。 商品名 ちくま文庫 ヘルシンキ 生活の練習 ISBN(JAN) 9784480439697 著・文・その他 朴 沙羅 出版社(メーカー名) 筑摩書房 本体価格(税抜) \900 発行日 2024/07/10 頁数 320 判型 文庫
-
かっこいいピンクをさがしに
¥1,430($9.05)
ピンク色は、今の日本では“かわいい色”“女の子の色”といわれるけど、それってほんと? 古今東西、多様多彩、魅力的なピンクがあることを、絵本の中で子どもたちに発見してもらえたら、とつくられました。著者のなかむらさんが、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論……様々な分野の方に「ピンク」をテーマにお話を伺うルポルタージュ。 商品名 たくさんのふしぎ傑作集 かっこいいピンクをさがしに ISBN(JAN) 9784834089110 著・文・その他 なかむらるみ 出版社(メーカー名) 福音館書店 本体価格(税抜) \1,300 発行日 2026/02/05 頁数 40 サイズ(mm) 縦256 × 横196 × 厚さ8
-
学校の「男性性」を問う
¥1,980($12.53)
学校の「男性性」を問う 教室の「あたりまえ」をほぐす理論と実践 学校の日常をジェンダーの視点から問い直す。 著者 大江 未知 編著、虎岩 朋加 編著、前川 直哉 編著、教育科学研究会 編著 出版年月日 2025/07/28 ISBN 9784845121052 出版社 旬報社
-
射精責任【特典ペーパー付】
¥2,200($13.92)
SOLD OUT
全米騒然 ニューヨークタイムズ・ベストセラー 世界9カ国で翻訳 刊行前からSNSで話題沸騰! 望まない妊娠は、セックスをするから起きるのではない。 女性の50倍の生殖能力を持ち、 コンドームを着用したセックスは気持ち良くないという偏見に囚われ、 あらゆる避妊の責任を女性に押し付ける男性が、 無責任な射精をしたときのみ起きる。 望まない妊娠による中絶と避妊を根本から問い直す28個の提言。 「セックスをする人、セックスをしたい人、あるいは将来セックスをするかもしれない人を育てている人にとって、必読の書」(ワシントン・ポスト紙) 射精責任 ガブリエル・ブレア 村井理子(訳)、齋藤圭介(解説) 価格 2,200円(本体2,000円+税) 判型 四六判変型 ページ数 216ページ ISBNコード 9784778318789 出版社:太田出版 【特典ペーパー】 『射精責任」をもっとよく知るための読書案内 村井理子(訳)×齋藤圭介(解説)×藤澤千春(編集)
-
わっしょい!妊婦
¥1,870($11.83)
SOLD OUT
わっしょい!妊婦 小野美由紀 著 がんばれ、生きろ。どすこい女! すべての女にハードモードな社会で、子を産むということ。 35歳、明らかに“ママタイプ”ではない私に芽生えたのは「子どもを持ちたい」という欲望だった。このとき、夫45歳。子どもができるか、できたとしても無事に産めるか、産んだとしてもリタイアできないマラソンのような子育てを夫婦で走りきれるのか。それどころか、子どもが大きくなったとき、この社会は、いや地球全体は大丈夫なのか? 絶え間ない不安がつきまとうなかで、それでも子どもをつくると決めてからの一部始終を書く、笑いと涙の妊娠出産エッセイ。 「じゃ、ママ、診察室Dへ」 ……マ、ママぁーーーー??!! フレディ・マーキュリーのように、私は心の中で絶叫した。
-
日本のフェミニズム since1886 性の戦い編
¥1,320($8.35)
北原 みのり 責任編集 性にまつわる運動において、彼女たちは何に抗い、何と戦ってきたのか。女性の怒りの歴史として、日本のフェミニズムとフェミニストをはじめて知るガイドブック。 女性たちは何を願い、何と戦ってきたのか? 廃娼運動、売春防止法、リプロ、レズビアン運動… 日本のフェミニズムを、歴史の原点からわかりやすく解説する いまこそ読みたいガイドブック決定版! 北原 みのり (キタハラ ミノリ) 1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。96年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立。著書に『木嶋佳苗100日裁判傍聴記』『性と国家』(共著)など多数。
-
あなたのフェミはどこから?
¥1,980($12.53)
個人的でありながらも共通する体験でもあり、連帯する基盤ともなるフェミニズムとの出会いを綴るリレーエッセイ。 安達 茉莉子 著 石原 真衣 著 上田 久美子 著 小川 たまか 著 長田 杏奈 著 小田原 のどか 著 金井 冬樹 著 鴻巣 麻里香 著 高島 鈴 著 武田 砂鉄 著 長島 有里枝 著 能町 みね子 著 野中 モモ 著 藤高 和輝 著 星野 概念 著 松尾 亜紀子 著 松橋 裕一郎/少年アヤ 著 水上 文 著 森山 至貴 著 出版年月 2025/04 ISBN 9784582472349 Cコード・NDCコード 0095 NDC 914.6 判型・ページ数 4-6 176ページ 出版社 平凡社
-
ピンクと青とジェンダー
¥1,980($12.53)
紹介 なぜ「ピンクは女の子、青は男の子」なのか。色による性別区分の実態に迫る実験の数々を紹介しながら、性差を、文化を、そして社会を方向づけるこの強固なメカニズムを解体してジェンダーステレオタイプの超克を目指す、社会心理学からのアプローチ。 解説 「ピンクは女の子、青は男の子」という性別に基づく色分けは、トイレや更衣室、ファッションやおもちゃなど、私たちの日常の随所に見いだすことができる。しかし、この使い分けはそもそもどうして生まれたのか。また、本当に根拠がある色使いなのだろうか。そして実際に、女性はピンクを好み、男性は青を好んでいるのだろうか。 本書では、社会から文化にわたるさまざまな局面で自明視されている「ピンクは女の子、青は男の子」というステレオタイプな区分に疑問を投げかける。そして、色による性別区分の実態に迫るため、日本を含む各国でおこなわれたピンクと青の印象に関する実験の数々を紹介する。 その結果として、この固定観念や好みは決して先天的なものではなく、後天的、つまり私たちを取り巻く社会的・文化的な影響のもとで生じるのだと結論づける。そのうえで、色に関するジェンダーステレオタイプを乗り越えようとする近年の社会的実践にふれ、いたるところに潜在する慣習的な性差についても是正の必要性を訴える。 私たちにとって色とは何か。性差を、文化を、そして社会を方向づける強固なメカニズムの解体を試みる、社会心理学からのアプローチ。 著者プロフィル 石井 国雄(イシイ クニオ) 1980年、新潟県生まれ。東京家政大学人文学部准教授。専攻は社会心理学、社会的認知、ジェンダー。共著に『障害という経験を理解する』(北大路書房)、『自ら挑戦する社会心理学』(保育出版社)、共訳書に『カルドゥッチのパーソナリティ心理学』(福村出版)など。 田戸岡 好香(タドオカ ヨシカ) 1982年、青森県生まれ。高崎経済大学地域政策学部教授。専攻は社会心理学、社会的認知。共著に『社会的認知』(ナカニシヤ出版)、共訳書に『システム正当化理論』(ちとせプレス)、『行動政策学ハンドブック』(福村出版)など。 四六判 176ページ 並製 定価 1800円+税 ISBN978-4-7872-3558-9 C0336 出版社 青弓社 出版年 2025年05月27日
-
フラワーデモを記録する フラワーデモ 編
¥1,320($8.35)
「花を持って集まりましょう」 あの晩、日本の#MeTooが大きく動いた。 2019.3.12 福岡地裁久留米支部 サークルと称した飲み会で酩酊した女性への準強姦事件。女性が抵抗できる状態でなかったとしながらも、男性の故意が認められないとして無罪。(高裁で逆転有罪、その後、最高裁へ上告された) 3.19 静岡地裁浜松支部 コンビニ帰りの女性が外国人男性から口腔性交を強要された強制性交致傷事件。加害男性からみて「明らかにそれと分かる形での抵抗はなかった」として無罪。 3.26 名古屋地裁岡崎支部 娘が中学2年生のときから性虐待をしていた実父の準強姦事件。娘への性的暴行を認めながらも、「抵抗しようと思えばできた」として無罪。(高裁で逆転有罪、その後、最高裁へ上告された) 3.28 静岡地裁 当時12歳の娘への実父が性虐待を行った疑いのある事件。家が狭く「同室の家族が気づかないのは不自然」だから、信ぴょう性がないとして無罪。家から押収された児童ポルノ所持の罪で、父親には罰金10万円。(その後、控訴された) 2019年3月に4件続いた性暴力事件の無罪判決をきっかけに、性暴力に抗議する運動としてはじまった「フラワーデモ」。4月11日に東京・大阪の2都市ではじまったこのデモは、どんどん全国に広がり、5月には4都市、6月には11都市と増えていき、参加者はのべ1万人超、1年で47すべての都道府県から声が上がりました。 本書は、フラワーデモにかかわった側からこのフラワーデモの一年間を振り返り、性暴力を許さない社会へと繋げていくための一冊です。 (内容) 全国の主催者たち、呼びかけ人・北原みのり、これまで性暴力事件を取材してきた新聞記者やライター、長年被害者とともに戦ってきた弁護士などの専門家、そして参加者による寄稿、刑法の問題点を整理したレポートなどでフラワーデモの1年間を記録する。 (寄稿者) 全国47都道府県&バルセロナの各地主催者、安部志帆子(毎日新聞記者)、河原理子(ジャーナリスト)、角田由紀子(弁護士)、村田智子(弁護士)、山本潤(一般社団法人Spring代表理事)、牧野雅子(社会学、ジェンダー研究)、小川たまか(ライター)、長田杏奈(ライター)、北原みのり(作家)ほか。 定価 1200円+税 判型 A5判並製 頁数 112ページ 装幀 福岡南央子 発売 2020年4月11日 ISBN 978-4-909910-05-9
-
エトセトラ VOL.13 特集:クィア・女性・コミュニティ 水上文 特集編集
¥1,540($9.74)
「わたしたち」の場づくり、コミュニティ、言葉をアーカイヴする。 ウーマンリブから生まれたレズビアン・コミュニティ、伝説のレズビアン&バイセクシュアル雑誌、そして、Xジェンダーの語りや、様々なセクシュアルマイノリティの集まれる場所……。 フェミマガジン13号目は、「LGBTQ」から消されてしまいがちな女性やノンバイナリー/Xジェンダーの人々による、場所づくりや運動を記録する特集号。多数のインタビュー、寄稿、読者投稿「自分の存在を消されたと感じたことはありますか?」など。 【訂正とお詫び】 P77下段『ルッキング・フォー・クミコ』は、『ルッキング・フォー・フミコ』の誤りです。 訂正のうえお詫び申し上げます。 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 128ページ 表紙デザイン 福岡南央子(woolen) 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2025年5月30日 ISBN:978-4-909910-30-1
-
エトセトラ VOL.12 特集:戦争をやめる エトセトラブックス 編
¥1,540($9.74)
「止(と)めようとしたのに」と、あとから言いたくない。 いま、ここで戦争を拒むフェミニストたちの意思表示号。 パレスチナへのジェノサイドはいまだ終わらず、ロシアのウクライナ侵攻は続き、日本は沖縄を破壊しつづけ、各地で軍事化を進めている。フェミマガジン12号目は、これまで戦争を記憶し記録し、共に生きるために暴力に抗ってきたフェミニストたちの行動と言葉を集める。 戦争と女性史、軍事化にとりこまれるジェンダー問題、アートや詩で闘う表現者たち、各地で反戦活動するアクティビストたちの連帯の可能性など。戦争と地続きでしかないこの日常において、それぞれの「反戦」をつなげる特集号。論考、エッセイ、インタビュー、読者投稿ほか。 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 144ページ 表紙デザイン 福岡南央子(woolen) 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2024年11月28日 ISBN:978-4-909910-26-4
-
エトセトラ VOL.11 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年 小川たまか 特集編集
¥1,540($9.74)
110年ぶりとなった2017年の性犯罪刑法改正と、 根幹的な変化があった2023年の再改正。 その7年のあいだ、現場を見てきたライターの小川たまかとともに2つの刑法改正をふりかえり、 日本で性暴力とたたかい、改正を成し遂げた当事者、支援者、フェミニストたちの活動を記録に残す。 法曹、ジャーナリズム、研究、医療、性教育、表現、運動…etc.それぞれの場で 社会を変えようとしてきた声を集めた特集号。エッセイ、インタビュー、座談会、読者投稿など。 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 128ページ 表紙デザイン 福岡南央子 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2024年5月28日 ISBN:978-4-909910-23-3
-
エトセトラ VOL.10 特集:男性学 周司あきら特集編集
¥1,540($9.74)
性差別はびこるこの社会では、 実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……? フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。 論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も! 定価 1400円+税 判型 A5判・並製 頁数 128ページ 表紙デザイン 福岡南央子 本文デザイン・組版 水上英子 発売 2023年11月24日 ISBN:978-4-909910-20-2 出版社 etc.books

