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つくし
¥1,320
つくしの不思議な生態を四季を通し描きます 春になるといっせいに頭を出すつくしを見たことがありますか? てんぷら、たまごとじなど、春のごちそうにもなるつくしを摘みにいきましょう。土手や田んぼのあぜ道、野原でつくしを探します。つくしのねっこをたどって掘るとどこまでものびています。つくしがゆれるとパアーッと散る緑の粉はなんでしょう。つくしが枯れる頃、すぎながのびはじめます。つくしの1年間のくらしをみずみずしく描いた絵本です。 読んであげるなら 4才から 自分で読むなら 小学低学年から カテゴリ かがく・図鑑 ページ数 28ページ サイズ 26×24cm 初版年月日 1997年02月15日 シリーズ かがくのとも絵本 ISBN 978-4-8340-1416-7 テーマ 春の植物/新緑/かがくのとも絵本/春の散歩 身近な自然
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ざっそう
¥1,320
雑草のたくましく生きる姿を描いた絵本 春、空き地はいろんな草でいっぱいになる。草たちは地面のとりっこをしている。仲間同士、かたまりあって葉をひろげ、茎をのばして一生懸命。ぐずぐずしている、ほかの草に負けてしまう。夏になると、夏の草たちがものすごい勢いで伸び始める。秋になると草たちは種を落として枯れていく。勝手気ままに生えているように見える雑草が、互いに激しい生存競争をくり広げている。必死で生きる雑草の姿を優しく鋭く描いた絵本。 読んであげるなら 4才から 自分で読むなら 小学低学年から 甲斐 信枝 文・絵 カテゴリ かがく・図鑑 ページ数 24ページ サイズ 26×24cm 初版年月日 1976年04月01日 シリーズ かがくのとも絵本 ISBN 978-4-8340-0471-7 テーマ かがくのとも絵本/春の散歩 身近な自然
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かがくのとびらシリーズ ぼくたちは みんな 旅をする
¥2,090
かがくのとびらシリーズ ぼくたちは みんな 旅をする 著: ローラ・ノウルズ , 著: クリス・マッデン , 訳: 石川 直樹 動物たちが語る、はるかなる旅の物語—。 この本に出てくることは、すべて本当のお話です。 海を越えて、陸を超えて、大移動する動物たちの旅のお話。 暖かい土地を求めて。食べ物を求めて。もしくは、子どもを育てるぴったりの場所を求めて。 もしあなたがふと空を見上げて、飛んでいる鳥をみつけたら、想像してみてください。 遠い地球の裏側から旅をしてきたかもしれません。 語りかけるような文章が読み聞かせにぴったり。やさしい科学絵本です。 ぼくたちは、オサガメ。 陸の上ではのろまだけど、海のなかではとてもながい距離を泳ぐんだ。 大好物のクラゲの群れを探して、1万キロも旅をするんだよ。 どんなに遠くへ泳いでいったって、自分が産まれた海岸へちゃんともどってくることができる。 そして、同じ場所で卵を産むのさ。 こんな旅、誰にもできないんじゃないかなあ。 わたしたちは、ホッキョクグマ。. 冬がくるのをじっと待っている。 海水が凍るのを、まだかまだかとまちかまえていた。 今なら旅ができる。氷の上をどこまでもどこまでも。 凍った北極海でえものをつかまえる。 子どもたちは、この寒くてまっしろな世界で どうやって生きていくかをまなんでいく。 旅をしながら、りっぱに成長していくんだ。 しかし、このまま地球温暖化がすすめば 氷はとけてなくなってしまうだろう。 氷がなければ、えものもとれない。 あたたかく、しめった世界になってしまったら、 わたしたちはいったいどうやって生きればいいのだろうか・・・。 25種類もの動物たちの物語を一挙ご紹介します。 発売日 2019年07月04日 ISBN 9784065134559 判型 A4変型
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センス・オブ・ワンダー
¥1,980
センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン 著 森田真生 著 西村ツチカ 絵 「ここにきてよかったね」 この星はすべての生命を祝福している。 世界的ベストセラー『センス・オブ・ワンダー』待望の新訳 さらにその未完の作品を今京都から書き継ぐ 先駆的に化学物質による環境汚染を訴え、今に続く環境学の嚆矢ともなった『沈黙の春』の著者であり科学者であるレイチェル・カーソン。そのカーソンの最後に遺した未完の作品が『センス・オブ・ワンダー』だ。 本書は独立研究者・森田真生による新訳と、「その続き」として森田が描く「僕たちの『センス・オブ・ワンダー』」で構成する。カーソンが残した問いかけに応答しつつ、70年後の今を生きる森田の問題意識に基づいた、新しい読み解き、新しい人間像の模索を行う。 ------ 地球の美しさをよく観察し、深く思いをめぐらせていくとき、いつまでも尽きることがない力が、湧き出してきます。鳥の渡りや潮の満ち引き、春を待つ蕾の姿には、それ自体の美しさだけでなく、象徴的(シンボリック)な美しさがあります。 (レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」より) これから生まれてくるすべての子どもたちが、「きてよかったね」と心から思える、そういう世界を作り出していくこと。僕たちが何度でも新たに、それぞれの「センス・オブ・ワンダー」を生き、書き継いでいこうとしているのもまた、このためなのである。 (森田真生「結 僕たちの「センス・オブ・ワンダー」へ」より) ------
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人体ジェットコースター
¥1,650
【人体×絶叫マシン!? 世界最速でからだのなかを大冒険!!】 人間型アトラクションを、ジェットコースターが超高速でかけめぐる! 勢いのある筆致と、圧倒的な描きこみが楽しい、絵本作家・中垣ゆたかの新境地。 「ごおおおお!」「じゃぼん!」など、スピード感たっぷりの擬音満載で、声に出して読みたくなります。 自分のからだに興味を持ち始めた子供の、最初の一冊にもぴったり。 『からだのなかのびっくり事典』の奈良信雄さんによる監修で、人体に関する基礎的な知識も学ぶことが出来ます。 大人も子供も一緒になってワクワクできる、人体の不思議を楽しんでください。 ラストの爽快感は必読です! 人体ジェットコースター 作/中垣 ゆたか監修/奈良 信雄 発売年月 2021年9月 ISBN 978-4-591-17102-8 判型 A4変型判 サイズ 303mm x 225mm ページ数 40ページ 主な対象年齢・学年 4歳 5歳 6歳 本の種類 絵本 その他 ジャンル 創作絵本(国内) 教科 理科 定価 1,650円(本体1,500円)